総合診療科では超音波検査とファイブロスキャン検査
を外来で多くの患者さんに行っています。
腹部超音波検査(腹部エコー検査)は、主に、肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺などの病気を発見することができます。なかでも肝臓癌や胆石などの発見に有用です。 ファイブロスキャンは慢性肝炎が進行し肝臓が硬いかどうかをみる検査です。頸動脈超音波検査(頸動脈エコー検査)は頸動脈の動脈硬化病変をみる検査です。 いずれの検査も何度検査しても体への影響はなく安全で、痛みがなく、体の状態を簡単に把握することができ、病気の進行や治療の効果の評価にも役立ちます。
九州大学病院総合診療科 外来超音波検査実績
腹部エコー数
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
928
1087
1074
1335
1597
1439
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
(3月まで)
1139
1210
1426
1342
295

ファイブロスキャン数
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
152
795
809
938
1205
1188
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
(3月まで)
877
953
1099
1079
232

頸動脈エコー数
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
547
434
264
351
191
286
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
(3月まで)
256
224
250
216
65