| 2007年3月
2007年3月
1) 第15回日本総合診療医学会学術集会が行われました。
3月17日、18日に第15会日本総合診療医学会学術集会が石川県文教会館(石川県金沢市)にて行われ、当部から以下の演題を発表しました。
澤山泰典 高脂血症患者における閉塞性睡眠時無呼吸症候群と動脈硬化との関連
久保徳彦  好酸球数増加を伴う発熱と下肢筋肉痛が出現し、好酸球性筋膜炎と診断し得た1症例
前田晋至 沖縄県石垣市住民検診における腹囲異常と生活習慣病との関連について
武岡宏明 HTLV-1感染症は動脈硬化促進因子である
大西八郎 CRP持続高値から左房粘液腫と診断のついた1症例
前田晋至先生は日野原賞候補演題でしたが惜しくも受賞とはなりませんでした。
2) 17th Asian Pacific Association for the Study of the Liver (APASL)が行われました。
京都、2007年3月28日-30日
1. Pegylated interferon-alpha plus ribavirin combination treatment of Japanese chronic hepatitis C patients: A project of the Kyushu University Liver Disease Study Group
2. Inverse correlation between serum hepatitis C virus (HCV) RNA and adiponectin levels in patients with chronic HCV infection
古庄憲浩先生が上記の発表をされました。
3) 下記先生の医学博士号の取得
  藤本弥生先生、武岡宏明先生
| 2007年1月
1) 1月5日,総合診療部新年会が博多全日空ホテルで開催されました。
2) 2006年11月28日から12月21日まで、2007年1月10日から1月24日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市(健康福祉センター)で814名を対象に上部消化管内視鏡検査を行い,胃癌検診およびH.pylori菌調査を行いました。今回の検診から、東邦大学医学部総合診療・急病科学講座との共同検診となりました。
| 2006年12月
1) 第10回Western Pacific Congress on Chemotherapy and Infectious Diseaseが行われました。
12月3日から12月6日まで、10th Western Pacific Congress on Chemotherapy and Infectious Diseaseが福岡国際会議場(福岡市)にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 Circulating Adiponectin and Chronic hepatitis C Virus infection
豊田 一弘 Risk factors of Hepatitis E virus infection; A study of wild boar hunters in Okinawa, Japan.
武岡 宏明 Antibody to the human T-lymphotropic virus type 1 (HTLV-1) envelope protein Gp46 in patients co-infected with HCV and HTLV-1
2) 12月28日,総合診療部忘年会がグランドハイアット福岡で開催されました。
| 2006年11月
1) 2006年11月12日,第三回同門会(円清会)が開催されました。
2) 特別講演として,飯塚病院 漢方診療科 部長 三潴忠道 先生に「総合病院における漢方診療の実際と将来」という演題で講演していただきました。
3)
久保徳彦先生が,2005年度の総合診療部最優秀研究論文賞を受賞されました。
中川善文先生が,2005年度の総合診療部最優秀症例論文賞を受賞されました。
岡田享子先生が,2005年度の総合診療部最多論文賞を受賞されました。
藤本弥生先生が,総合診療部栄誉賞を受賞されました。
4) 第76回日本感染症学会西日本地方会総会が行われました。
11月23日、24日に第76回日本感染症学会西日本地方会総会が岡山コンベンションセンター(岡山県)にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 ヘリコバクター・ピロリ(HP)感染と耐糖能異常の関連について
豊田 一弘 一般住民におけるヘリコバクター・ピロリ(HP)感染の胃食道逆流症(GERD)および逆流性食道炎への影響
武岡 宏明 一般住民における血液由来ウイルス持続感染の動脈硬化への影響
| 2006年10月
1) 院内感染対策講習会が行われました。
10月21日、22日に平成18年度院内感染対策講習会(九州・沖縄地区)が日本感染症学会の主催で九州大学医学部百年記念講堂にて行なわれました。
| 2006年9月
1) Prague Hepatology Meeting 2006が行われました。
9月13日から9月16日まで,Prague Hepatology Meeting 2006がプラハ(チェコ)にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 「Inverse Correlation between Serum HCV RNA and Adiponectin Levels in Patients with Chronic Hepatitis C Virus Infection」
村田 昌之 「A Comparison of the Antitumor Effect of Interferon-α and β on Human Hepatocellular Carcinoma Cell Lines」
豊田 一弘 「Risk Factors for Hepatitis E Virus Infection: A Study of Wild Boar Hunters in Okinawa, Japan」
武岡 宏明 「Atherosclerosis in healthy residents is not associated with hepatitis B virus or hepatitis C virus infection」

2) 総合診療部医局旅行(9/30,10/1)
 医師・看護婦・薬剤師・医局秘書の約40名で山口県下関・西長門に行き、親睦を深めました。
| 2006年8月
1) 8月10日から8月18日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市で14保育園865名の園児を対象に肝炎ウィルス,H.pylori菌,アレルギー調査(皮膚科医によるアトピー検査)を行いました。
| 2006年7月
1) 第38回日本動脈硬化学会総会が行われました。
7月13日、14日に第38回日本動脈硬化学会総会が東京国際フォーラム(東京都)にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
前田 晋至 血液透析患者における血管系イベント発症及びその危険因子について検討
大西八郎 一般住民のおける無症候性閉塞性動脈硬化症の疫学調査-Iki Arteriosclerosis Trial-
 
2) 市民公開講座が行われました。
7月29日,「熱が出たらどうしたら良いの?~総合診療科(部)で診てもらおう~」というタイトルで,市民公開講座がアクロスにて行なわれました。
| 2006年6月
1) 第14回International Symposium on Atherosclerosisが行われました。
6月18日から6月22日まで,XIV International Symposium on Atherosclerosisがローマ(イタリア)にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
澤山 泰典 Effect on carotid atherosclerosis of levofloxacin plus probucol for chlamydia pneumoniae infection.
前田 晋至 An association between risk factors of carotid atherosclerosis and the fatal events of patients undergoing maintenance hemodialysis.
大西 八郎 The prevalence and risk factors of asymptomatic arteriosclerosis obliterans in southwestern Japan.
 

2) 6月1日から21世紀COEプログラムとして,福岡県八女郡星野村で住民検診に参加し,頸動脈エコーとPWV(脈波伝播速度)を行いました。
検診日:6/1,6/2,6/7,6/9,6/13,6/16,6/20,6/23,6/29,6/30,7/5,7/7,7/12,7/14,7/20,7/22,7/25,7/27,7/30,8/2,8/4,9/2,10/29
| 2006年4月
1) 第80回日本感染症学会総会が行なわれました。
4月20、21日に第80回日本感染症学会総会がホテル日航東京にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 沖縄県石垣市保育園児におけるB型肝炎ウイルス(HBV)持続感染の推移 - 25年間の前向き追跡調査 -
古庄 憲浩 九州大学関連肝疾患研究会におけるペグIFNα-2b・リバビリン併用療法(Peg-IFN/RIB)の臨床成績
藤本 弥生 Helicobacter Pylori感染と脂質代謝異常の検討
村田 昌之 一般住民におけるC型肝炎ウイルス(HCV)感染自然経過の長期大規模疫学研究
小川 栄一 免疫再構築症候群により,MAC感染症の増悪を繰り返すAIDSの1例
武岡 宏明 C型肝炎ウイルス(HCV)・成人T細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)重複感染肝臓癌におけるHTLV-1外被蛋白抗体(抗gp46-197抗体)の推移
| 2006年3月
1) 第14回日本総合診療医学会学術集会が行われました。
3月4日に第14回日本総合診療医学会学術集会が宇部市文化会館(山口県)にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
澤山 泰典 プライマリ・ケアにおける閉塞性動脈硬化症の対策-脳卒中発症予防の観点からの検討
藤本 弥生 Helicobacter Pylori(HP)感染の推移及び家族内感染についての調査
村田 昌之 一般住民におけるC型肝炎ウイルス(HCV)感染自然経過の長期大規模疫学研究
前田 晋至 血液透析患者における頸動脈硬化症の危険因子およびイベント発症について検討
豊田 一弘 狩猟者におけるE型肝炎ウイルス(HEV)感染状況
2) 小川栄一先生が,第14回日本総合診療医学会学術集会(3月4日:山口)においてクリニカル・カンファレンス(症例:数年来の全身疼痛を訴える49歳男性)に参加されました。
3) 藤本弥生先生が,第14回日本総合診療医学会学術集会(3月5日:山口)において「Helicobacter Pylori(HP)感染の推移及び家族内感染についての調査」のタイトルで発表し,日野原賞を受賞されました。

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| 2006年2月
1) 役員が変わりました。
医局長 村田 昌之
病棟医長 古庄 憲浩
外来医長 金本 陽子(留任)
| 2006年1月
1) 1月10日から1月24日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市(健康福祉センター)で295名を対象に上部消化管内視鏡検査を行い,胃癌検診およびH.pylori菌調査を行いました。11月の検診受診者も会わせて,合計で792名となりました。
| 2005年12月
1) 第6回HEP DART(国際肝炎ウイルス治療学会)が行われました。
12月11日から12月15日まで,第6回HEP DART(国際肝炎ウイルス治療学会)がThe Fairmont Orchid, Kohala Coast, Hawaii USAにて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 A remarkably high efficacy of eradication treatment for Helicobacter pylori infection in patients with chronic hepatitis C virus infection has important implications in the long term health status of the co-infected patients.
村田 昌之 Clinical benefit of serum levels of hepatitis C virus core antigen in patients with chronic hepatitis C
武岡 宏明 Correlation between liver deterioration and anti-human T cell leukemia virus type-1 (HTLV-1) envelope protein antibody in patients co-infected with hepatitis C virus and HTLV-1
豊田 一弘 No influence of Helicobacter pylori infection on the platelet count of chronic hepatitis C virus infected patients
| 2005年11月
1) 2005年11月6日,第二回同門会(円清会)が開催されました。
2) 特別講演として,九州大学病院 消化器・総合外科(第二外科) 前原喜彦 教授に「歴史の継承と新しい医学の創造」という演題で講演していただきました。
3) 達川政文先生が,2004年度の総合診療部最優秀研究論文賞を受賞されました。
岡田享子先生が,総合診療部栄誉賞を受賞されました
4) 第75回日本感染症学会西日本地方会が行われました。
11月17日から11月18日まで,第75回日本感染症学会西日本地方会が長崎ブリックホールにて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 沖縄県石垣市住民におけるヘリコバクター・ピロリ(HP)・成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)感染と上部消化管病変の検討
菊池 健介 結核性腹膜炎による不明熱の一例
久保 徳彦 Helicobacter pylori除菌治療後に偽膜性腸炎を発症した一例
武岡 宏明 C型肝炎ウイルス(HCV)・成人T細胞白血病ウイルス(HYLV-1)重複感染におけるHTLV-1外被蛋白抗体価の肝病態への影響
豊田 一弘 狩猟者におけるE型肝炎ウイルス(HEV)感染状況

5) 11月22日から12月15日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市(健康福祉センター)で497名を対象に上部消化管内視鏡検査を行い,胃癌検診およびH.pylori菌調査を行いました。

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| 2005年10月
2005年10月
1) 2005年10月22日、23日九州大学医学部百年講堂にて、平成17年度院内感染対策講習会 九州沖縄地区 (日本感染症学会主催)を総合診療部の担当で開催 
| 2005年8月
1) 21世紀COEプログラムとして,長崎県壱岐市で住民検診に参加し,頸動脈エコーを行いました。
8月18日 郷ノ浦町大島 33名
8月19日 郷ノ浦町原島 23名
8月20日 郷ノ浦町長島 16名
| 2005年7月
1) 第37回日本動脈硬化学会総会が行われました。
7月14日から7月15日まで,第37回日本動脈硬化学会総会が京王プラザホテルにて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
澤山 泰典 ベラプロストナトリウムの下肢閉塞性動脈硬化症に及ぼす影響と心・血管系事故防止効果
岡田 享子 生活習慣改善単独治療及び脂質低下剤併用療法が高コレステロール血症/頸動脈IMTに及ぼす影響
前田 晋至 血液透析患者における頚動脈硬化の程度及び動脈硬化危険因子についての検討
2) 2005年7月2日 第3回九州・山口総合診療研究会が開催されました。
 特別講演として、大分大学医学部附属病院 総合診療部 藤岡 利生 先生に「ヘリコバクター感染症」─現状と課題─という演題でご講演いただきました。当日は多数の方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。
 日時:平成17年7月2日(土)15:00~18:30
 場所:第一福岡ビル 7F 会議室  福岡市博多区博多駅南4-2-1 TEL:092-451-3104
 協賛:第一製薬株式会社
| 2005年6月
1) 6月1日から6月27日まで,21世紀COEプログラムとして,長崎県壱岐市で住民検診に参加し,2300名を対象に頸動脈エコーを行いました。
  6月01日~6月05日:石田町
  6月06日~6月11日:勝本町
  6月13日~6月20日:芦辺町
  6月21日~6月27日:郷ノ浦町
 
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2) 6月25日 第27回ウイルス肝炎研究会が開催されました。
特別講演として、東芝病院 臨床研究部 部長 三代 俊治 先生にご講演いただきました。
当日は多数の方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。
 日時:平成17年6月25日(土)15:00~
 場所:ソフトリサーチパーク(ももちキューブ)
       福岡市早良区百道浜2-1-22    TEL:092-852-3489
 協賛:住友製薬株式会社

3) 第46回日本臨床ウイルス学会が行われました。
6月3日から6月4日まで,第46回日本臨床ウイルス学会が九州大学百年講堂にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
林 純 シンポジウム II 「ウイルス感染症の治療」 
    ウイルス感染症治療の歴史と現状
   ウイルス性慢性肝炎の治療 -肝癌発症抑制を目指して-
武岡 宏明 インフルエンザ(flu)流行期におけるワクチン接種の有無別flu感染の臨床症状および所見の検討
| 2005年5月
1) 第13回日本総合診療医学会学術集会が行われました。
5月28日に第13回日本総合診療医学会学術集会が京都国際会議場にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄 憲浩 乳幼児におけるアトピー性皮膚炎の大規模追跡調査
澤山 泰典 脳梗塞の電子化クリニカルパスの導入とその評価
藤本 弥生 総合診療部の病棟患者において主訴及び症状と最終診断との関連についての検討
岡田 享子 生活習慣改善単独及び脂質低下剤併用療法が高コレステロール血症/頸動脈IMTに及ぼす影響
武岡 宏明 インフルエンザ(flu)流行期におけるワクチン接種の有無別flu感染の臨床症状および所見の検討
2) 岡田享子先生が,第13回日本総合診療医学会学術集会(5月28日:京都)において「生活習慣改善単独及び脂質低下剤併用療法が高コレステロール血症/頸動脈IMTに及ぼす影響」のタイトルで発表し,日野原賞を受賞されました。
| 2005年4月
1) 役員が変わりました。
医局長 古庄 憲浩
病棟医長 村田 昌之
外来医長 金本 陽子
2) 第79回日本感染症学会総会が行なわれました。
4月14、15日に第79回日本感染症学会総会が名古屋国際会議場にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
鍋島茂樹 「インフルエンザ・ワクチンの複数年連続接種によるHI抗体価上昇の抑制」
武岡宏明 「C型肝炎ウィルス(HCV)と成人T細胞白血病ウィルス1型(HTLV-1)重複感染におけるHTLV-1外被蛋白抗体と肝病態進行度の検討」
山路浩三郎 「インターフェロンα/βはヒト肝癌細胞株およびC型慢性肝炎患者においてIL-15発現を増強させる」
古庄憲浩 「九州大学および関連施設におけるIFNα2b・リバビリン併用療法の大規模臨床成績の検討-Serotype2における検討-」
豊田一弘 「C型慢性肝炎に対するペグインターフェロンα2aの臨床成績」
金本陽子 「九州大学病院における血液感染例のサーベイランス」
澤山泰典 「閉塞性動脈硬化症の発症におけるHelicobacter pylori感染の臨床的意義の検討」
中川善文 「両側頚部に組織球性壊死性リンパ節炎を呈したChlamydia psittaci(C.psittaci)感染症の一例」
| 2005年3月
1) 金本陽子先生,久保徳彦先生が学位を取得されました。
| 2005年2月
1) 1月11日から2月27日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市で750名を対象に上部消化管内視鏡検査を行い,H.pylori菌調査を行いました。

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| 2005年1月
1) 1月22日から1月23日まで,福岡県星野村で133名の住民を対象に肝臓検診を行いました。
| 2004年11月
1) 第一回同門会が開催されました。
2) 前田尚康先生が,2003年度の総合診療部最優秀研究論文賞を受賞されました。
久保徳彦先生が,2003年度の総合診療部最優秀症例論文賞を受賞されました。
久保徳彦先生が,2003年度の総合診療部最多論文賞を受賞されました。
3) 7月20日から11月16日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市で4650名を対象に頸動脈エコーおよび採血を行い,動脈硬化調査を行いました。
| 2004年10月
1) 医局がバイオメディカル・リサーチ・ステーションの3階へ引っ越しました。
バイオメディカル・リサーチ・ステーションは,基礎A棟と基礎B棟の間にあった元テニスコートに建っています。
| 2004年7月
1) 清水千枝先生が学位を取得されました。
| 2004年6月
1) 総合診療部医局旅行(6/5,6)
 医師・看護婦・薬剤師・医局秘書の約40名で呼子に行き、親睦を深めました。
2) 6月28日から7月1日まで,21世紀COEプログラムとして,沖縄県石垣市で14保育園、約700名の園児を対象に肝炎ウィルス,H.pylori菌,アレルギー調査(皮膚科医によるアトピー検査)を行いました

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| 2004年5月
1) 5月25日,福岡市市民総合防災訓練 地域防災訓練に当部の久保徳彦先生が参加されました。
詳しくは「福岡医療NGO調査報告」をご参照ください。
| 2004年4月
1) 役員が変わりました。
医局長 鍋島 茂樹
病棟医長 山路 浩三郎
外来医長 有山 巖
2) 岡田享子先生が学位を取得されました。
| 2004年3月
1) 3月1日から3月31日まで, 21世紀COEプログラムにおける若手研究者の育成プログラムの一貫として,古庄憲浩先生がTufts University, Medicine and Nutrition Research (米国,マサチューセッツ州, 指導教官:Prof. Ernst J. Schaefer)へ遺伝子研究および動脈硬化研究について短期留学されました。
2) 達川政文先生が学位を取得されました。
| 2004年2月
1) 第12回日本総合診療医学会が行なわれました。
 2月21、22日に第12回日本総合診療医学会が聖マリアンナ医科大学にて行なわれ、当部から以下の演題を発表しました。
古庄憲浩 「一般住民におけるHelicobacter pylori 感染と上部消化管病変の検討」
岸原康浩 「パルスフィールド電気泳動法(PFGE法)を用いたMRSA院内感染経路の解明」
山路浩三郎 「国内におけるE型肝炎ウイルス感染の調査」
岡田享子 「生活習慣の改善が頸動脈硬化症の進展に及ぼす影響」
中川善文 「成人スティル病と鑑別が困難であった急性Q熱の一例」
| 2003年12月
1) 11月29日に九州大学医学部総合診療部15周年記念講演会が行われました。
厚生労働省医政局医事課課長補佐 田原克志 先生に「我が国の医療提供体制の現状と課題について」という演題で、また九州大学大学院病態機能内科学教授 飯田三雄 先生に「一般内科医が知っておくべき腸の炎症性疾患」という演題にて講演していただきました。当日は多数の医療関係者の方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。
2) 古庄憲浩先生が,5th HEP DART 2003 Frontiers in Drug Development for Viral Hepatitis (米国,ハワイ州)で,Chairmen’s Poster Awardを受賞されました。
3) 柏木謙一郎先生,中嶋 寿先生が学位を取得されました。
| 2003年11月
1) 2003年11月29日 九州大学医学部総合診療部15周年記念講演会が開催されます。
 今回は、厚生労働省医政局医事課 課長補佐 田原克志 先生に「我が国の医療提供体制の現状と課題について」という演題でご講演いただくことになっております。また、18:00より同会場にて住友製薬(株)主催により学術講演として九州大学大学院病態機能内科学教授 飯田三雄 先生に「一般内科医が知っておくべき腸の炎症性疾患」という演題でご講演いただくことになっております。興味のある方はぜひご参加ください。
   日時 : 平成15年11月29日(土)15:00より
   場所 : 博多全日空ホテル 2F 「万葉の間」
           福岡市博多区博多駅前町3-3-3   tel:092-471-7111
2) 11月29日,同門会(円清会)が発足しました。
3) 澤山泰典先生が,2002年度の総合診療部最優秀研究論文賞を受賞されました。
岡田享子先生が,2002年度の総合診療部最優秀症例論文賞を受賞されました。
前田尚康先生が,2002年度の総合診療部最多論文賞を受賞されました。
4) 11月9日 福岡NGO第8回災害シミュレーション訓練に当部の鍋島先生が参加されました。
 詳しくは「福岡医療NGO調査報告」をご参照ください。
| 2003年10月
1) 11月6、7日 第5回国立大学医学部付属病院感染対策協議会が開催されます。
 第5回国立大学医学部付属病院感染対策協議会が福岡ガーデンパレスにおいて開催されます。
 当協議会は各大学のインフェクションコントロールドクター(ICD)が一堂に会して院内感染についての諸問題を話し合う目的で開催されており、これまでにEBMに基づいた病院感染対策ガイドラインを発行するなどの成果を挙げています。
 本年は九州大学が担当校となっており、当部の林教授を中心とした感染制御部が準備をしております。主な内容は、ガイドラインの改訂や全国サーベイランスの報告、院内感染対策に関する調査の結果報告などの会議に加えて、SARS対策シンポジウムも行われる予定になっております。
| 2003年9月
1) 11月29日(土)15:00から博多全日空ホテルに於いて第15回総合診療部開講記念講演会が行われます。詳細は決まり次第お知らせいたします。なお、今回は同門会の発足式も同時に行われます。
| 2003年7月

1)

7月12日に第1回九州・山口総合診療研修会が行われました。
 熊本大学医学部付属総合診療部 早野恵子先生に「総合診療医の為の腎疾患の診方」という演題にて教育講演を、また、長崎大学名誉教授・愛野記念病院名誉院長 松本慶蔵先生に「肺炎をめぐって」という演題にて特別講演をしていただきました。当日は多数の医療関係者の方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。

2)

平成16年度総合診療部医員募集
 総合診療部では平成16年度(平成16年4月以降)の医員を募集しています。対象は平成16年4月に研修医2年目をむかえる方及び卒後3年目以降の方です。当部でプライマ リーケアや一般内科の研修を受けたい方、ぜひご一報下さい。出身大学やキャリアについては全く問いません。やる気のある方、待っています。研修内容に関しましては本ホームページの卒後教育プログラムの項をご参照下さい。

3)

平成16年度感染環境医学(総合診療部)の研究生(大学院)募集
 総合診療部では平成16年度(平成16年4月以降)の研究生及び大学院生を募集しています。対象は卒後3年目以降の方です。研究内容は主として細菌・ウイルス感染症に関する研究を行っていますが、詳しくは本ホームページの研究分野・研究業績の項をご参照下さい。興味のある方はぜひご一報下さい。

4)

上野久美子先生が学位を取得されました。
| 2003年6月
1) 2003年7月12日 第1回九州・山口総合診療研究会が開催されます。
今回は一般演題11題、教育講演(17:10~)1題、特別講演(17:30~)1題を予定しています。教育講演は、熊本大学医学部付属病院 総合診療部 早野恵子先生に「総合診療医の為の腎疾患の診方」という演題で、また特別講演は長崎大学 名誉教授・愛野記念病院 名誉院長 松本慶蔵先生に「肺炎をめぐって」という演題でご講演いただくことになっております。興味のある方はぜひご参加ください。
日時 : 平成15年7月12日(土)14:30より
場所 : 第一福岡ビル7F(第一製薬株式会社社屋内)
        福岡市博多区博多駅東2-10-1   tel092-451-3104
2) 緊急出動シミュレーション訓練に当部より鍋島先生、久保先生が参加されました。
詳しくは、「福岡NGO報告」をご覧ください。
3) 岸原康浩先生が学位を取得されました。
| 2003年5月
1) 総合診療部医局旅行(5/31~6/1)
医師・看護婦・薬剤師・医局秘書の約40名で湯布院に行き、親睦を深めました。
| 2003年4月
1) 役員がかわりました。
医局長    古庄 憲浩
病棟医長  岸原 康浩
外来医長  鍋島 茂樹
| 2003年3月
1) 前田尚康先生,村田昌之先生が学位を取得されました。
| 2003年2月
1) 2003年2月1日 第10回福岡総合診療研究会が開催されます。
今回より、新たに大分医科大学、原三信病院、福岡徳州会病院の総合診療部(科)にも演題を出していただけるようになりました。特別講演は、九州大学大学院 臨床腫瘍外科 田中雅夫教授に「膵癌に早期診断の道はあるか?」という演題でご講演いただくことになっております。興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時:平成15年2月1日(土) 15:30より
会場:タカクラホテル 福岡 2階「宝珠の間」
    福岡市中央区渡辺通り2-7-21  Tel:092-731-1661
| 2003年1月
1) 2月7日に総合診療部の医局が、外来棟2階の小児科外来前から、旧内視鏡室(検査部脳波室前)に引越ししました。

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| 2002年9月
1) 9月28日に総合診療部十四周年記念講演会が行われました。
大分医科大学総合診療部教授 藤岡利生先生に下記の演題で特別講演していただきました。当日は多数の医療関係者の方々にご出席いただき、誠にありがとうございました。
| 2002年8月
1) 福岡医療NGOによる「バングラデシュ医療救援活動」に、当部より 鍋島茂樹先生が参加されました。

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| 2002年7月
1) 人事異動(7月1日付)
関口 直孝先生    第三内科医員より総合診療部助手に採用。
| 2002年6月
1) 総合診療部医局旅行 (6月1日・2日)
医師・看護師・薬剤師・医局秘書の約40名で阿蘇内牧温泉に行き、親睦を深めました。

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2) 人事異動(6月30日付)
野村 政壽先生    総合診療部助手より第三内科助手へ
| 2002年4月
1) 人事移動移動(4月1日付)
 土橋 卓也先生    総合診療部講師より助教授に昇任。
 鍋島 茂樹先生    総合診療部助手より講師に昇任。
 古庄 憲浩先生    総合診療部医員より助手に採用。
 岸原 康浩先生    原土井病院より材料部助手に採用。
                    (総合診療部兼任)
2) 原三信病院に総合診療科設置(4月1日)
医療法人原三信病院に総合診療科が新設され、当部より澤山泰典先生・有山
巌先生(5月16日より太田黒先生も)が派遣されることとなりました。大学病院のみならず、市中病院でも総合診療の必要性が認識されてきていると考えられます。
| 2002年3月
1) 新病棟完成。総合診療部病棟引越し。
九州大学医学部附属病院 新病棟第一期工事が完了し、3月26日より稼動しています。総合診療部は南棟9階に病棟が移転しました。救急部・第一外科と共通の病棟となっています。
2) 人事異動(3月31日付)
澤山 泰典先生    材料部助手(総合診療部兼任)より原三信病院へ。
| 2002年2月
1) 人事異動
澤山 泰典先生    総合診療部医員より材料部助手に採用。
                    (総合診療部助手兼任)
| 2001年11月
1) 九州大学医学部総合診療部が第33回沖縄公衆衛生大会長賞受賞
受賞内容:八重山地区においてB型肝炎ウイルスの疫学調査を行い慢性肝疾患の健康管理や保健所施設へのB型肝炎の啓発活動を行い、公衆衛生の発展に貢献した。

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